映画館で露出2

「初めまして。Kと申します」
Kと名乗るご主人様が紹介してくれた男に連れられ、私は映画館へと急いだ。
自動券売機でチケットを購入した我々は、上映中の映画会場へ滑り込む。
場内は大して混みあっておらず、簡単に座ることができた。
我々が座席に座って間もなく、見知らぬ人がにじりよってきた。
「きれいな肌ですね」
えーっ、いきなり知らない人に触られるの？
「まだダメだよ。優しくね」
Kさんが制する。
彼の指は、足には触れないようにテロテロのスカートをゆっくりゆっくり手繰り上げていく。
裾が手元に届く。
ゆっくりスカートの中に侵入。
軽く太ももに触れられる。
汗ばんだ、冷やっとした柔らかい感触が指先に。
内ももまで手を伸ばし、密着させる。
そして円を描くようにゆっくり撫でる。
スカートの中では人差し指と中指で歩くようにして太ももの上の方へ…。
やがて股間の奥に辿り着く。