お台場デート2

公開日: : お台場デート

そもそもお台場に来ること自体、久しぶりだった。
男性と2人で来ることなんて、10年以上ぶりかもしれない。
その日は新年が明けたばかりだったので、初詣をすませ、
レインボーブリッジを見ながらランチ。
ご主人様は、私の首輪でなく、手をしっかり繋いで歩く。
彼からすると「こんなことで?」と思うかもしれないけど、守られている感じがするのだ。
ヴィーナスフォートなどをうろつき、極めて健全に散歩をしている私たち。
当然、立ちションなどもしていません。
建物の中で立ちションは…いや違う、今日は健全デートだからです!(笑)
17時近くなってきたので、あたりは薄暗く、空が紫に染まってきた。
「今日は、お前とあれに乗ろうと思っているんだ」
ご主人様が指さした向こうにあったのは、観覧車。
好きな人と観覧車に乗れるなんて、夢みたい♪♪
この時の私はまだ、初めて恋人とデートをした女子高生のような気分だった。

関連記事

no image

お台場デート5

自分はこんなに敏感だったのだろうか。 それとも、観覧車の中という非日常のシチュエーションが、そうさせ

記事を読む

no image

お台場デート6

何十分くらい、私たちは、体を重ねていただろう。 お台場の観覧車は、一周が16分だというから、体を重ね

記事を読む

no image

お台場デート4

お台場の観覧車は、16分で1周するという。 ゴンドラは、じれったいくらいにゆっくり、ゆっくり動く。

記事を読む

no image

お台場デート1

「健全なデートに行こう。俺、お前とお台場に行ってみたいんだよね」 えええっ!すごい、嬉しい! 私がご

記事を読む

no image

お台場デート7

ご主人様の指が、パンティの中をまさぐるようにするするとのびてきた。 私は思わず、ビクンと体を揺らした

記事を読む

no image

お台場デート8

クリトリスを緩やかに愛撫しながら、ご主人様の指が私の中に侵入してきた。 「こうやって指を入れると、締

記事を読む

no image

お台場デート3

「普通のゴンドラ、大人2枚ですね」 観覧車に乗りこむと同時に夕陽が落ち、私たちは不思議な空間へとリン

記事を読む

no image

お台場デート9

立ちバックの快感を知ったのは、ご主人様と抱き合うようになってからだ。 突き上げられるたびに、子宮が震

記事を読む

no image

お台場デート10

セックスの後は、うすぼんやりとした余韻に浸るのも幸せの1つだ。 だけど、今の私たちにはその時間は残さ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

no image
お台場デート10

セックスの後は、うすぼんやりとした余韻に浸るのも幸せの1つだ。 だけど

no image
お台場デート9

立ちバックの快感を知ったのは、ご主人様と抱き合うようになってからだ。

no image
お台場デート8

クリトリスを緩やかに愛撫しながら、ご主人様の指が私の中に侵入してきた。

no image
お台場デート7

ご主人様の指が、パンティの中をまさぐるようにするするとのびてきた。 私

no image
お台場デート6

何十分くらい、私たちは、体を重ねていただろう。 お台場の観覧車は、一周

→もっと見る

PAGE TOP ↑