SMにより、男関係が激変した話

公開日: : 性欲管理

ご主人様と「付き合った」とカウントできるのはいつからなのだろう?
最初に出会ってから、時間は無音の微風のごとく、私の周りを吹きすぎて行った。
その頃はもう、スワッピング含め他の男性と接触があった時は、全て彼に報告。
時々、他の男たちとの会話やセックスシーンを録音し、彼にデータを渡したりして、アドバイスをもらったりしていた。
こんなことに、何の意味があるだろう?
すりガラスの向こうを見るように、もうひとつハッキリしない気持ちでいたが、
「SMのことは師匠に従ってみよう!」
とばかりに、言う通りにしていた。
ある日
「呼べば、お前のもとにすぐ来るであろう男性たちをリストアップして、俺にくれ。
1人1人、その人と会うメリットも記入するように」
と言われたので、私を取り巻く男性たちをリストアップし、メールした。
「ありがとう。 ちょっと、貞節について話をしよう」
なんだなんだ、我々に最も向かない話題のテーマだな。
「SMにおいて、貞節はかなり厳しい。人によっては『自分以外と関係を持つな』という場合もあるだろう。
俺の場合は、俺が認めた相手との付き合いはOKとする。
お前のエロさを引き出してくれる相手であれば、付き合いを認める。それは、この中で誰だと思う?」
「この中だと…年下の男性たちかな?」
私の男性リストの中には、10歳以上離れた男性も多少いた。
「そうだ。後の男たちは、お前を利用している付き合いが多い」
それはある。
でも、私も彼らを利用していたから、お互い様だけどね。
「これからはダメだ。お前が利用されることは、俺が利用されることとイコールだ。
セフレが欲しいなら、俺が見つけてやるから、お前を利用する男たちとは、体の関係を持たないように。
ハプバーは行ってもいいけど、単独と店外で会うのはダメだ。
なぜなら、お前がハプバー要員にされる=利用されることになるから」
えええっ!
といっても、他のメンズたちは、もともと付き合いが薄いので、自然消滅でいけそうだけどね。
もう、今のところ、他の男と会っているヒマがない。
「俺のために、貞節を守ることができるか?」
正直な回答をすると「わかんないよ」です。
特に私は、頭の中がお笑いとエロ番組だけで構成されているといっても過言ではないくらい、貞節を守れないし、興味もない。
むしろ、結婚してからの方が遊びまくっていた。
今となっては浮気という自覚は少しもなく、男性と関係を持つことはライフワークの一部だった。
貞節を捨ててからの方が人生が楽しく「良い妻、母でいなくては」というしがらみも消えつつあった。
ただ、「守ることに挑戦してみてもいいかな」とは思う。
なぜなら、ご主人様ほど私を理解しようと、心に入り込んで来ようとした男って、あまりいなかったからね。
多くの男性に、私の淫乱な部分だけは話せない。きっと悲しむと思うから。
ご主人様は貞節を守った結果、私が辛そうにしていたら、その時に何とかしてくれるんではないだろうか…

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