ご主人様と、二度目の逢瀬
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出会い
ご主人様との二度目の逢瀬。
都内で弁当を買って、レッツゴーホテル。
出来合いの弁当の素晴らしさにハマっている私は、弁当を買ってくれただけで、彼の株がアベノミクス並みに急上昇。
わかっているんですよ、安い女だってことは自分でも…
その日はセックスの最中、彼がおもむろにホテルの窓を開けた。
ええっ、外から見えるじゃない?早く閉めないと。
「大丈夫、空気の入れ替えをしないと」
そして、窓を開けたまま立ちバック。
「外を見て」
うそ…
普通に人が通っているじゃない!
私、恥ずかしくて外を見ることができない。
だけど、アソコはいつもよりグチャグチャに濡れている。
恥ずかしさのあまり、目は閉じたままなのに
非日常な羞恥する格好で、下から突き上げられると、震えるくらいの快感が突き上げてくる…
クラクラした。
「初めて2人で会った時、京香さんがMだということがわかりました。おそらく、羞恥系のMじゃないですか?」
へぇー、Mにも系統があるんだ。
SMを全く知らない私は、
ムチで打つ
縄で縛る
注射針を使う人もいる
くらいの予備知識しかないのでした。
「経験はいろいろありそうだけど、Mとしてはまだ開花していないと感じました。嬉しいです♪
半年くらいでアナルが開発できると思うので、いろいろ試してみましょう♪」
な、何をどのくらい試すのだろう?
せっかくだから、気になっているところを質問してみよう。
私「あのー、いろいろしてもらえそうなのは嬉しいんですが…
開発されすぎて、私があなたから離れられなくなったら、どうすればいいんですか?」
主「俺が面倒見るよ」
おおい、すごい破壊力のある一言だな。
……まぁ、興奮状態だからそういうんだろうけど(´・ω・`)
この時点で、私はご主人様のことは何も知らない。
わかっているのは、だいたいの住んでいる場所と、下の名前だけ。
彼も同じだけど。
こうして、私はアナルを皮切りに、あちらの世界に片足を突っ込んでいったのだった。